【禁止する】ban/forbid/prohibitの違い

類義語
ban-forbid-prohibit

英語で『禁止する』という意味をもつ単語として、メジャーなものでは『ban』『forbid』『prohibit』という単語がありますが、その違いはどういったところにあるのか、どんなニュアンス上の違いがあるのかについて解説してみたいと思います。

Summary:要約

『ban』『prohibit』は公的な禁止のニュアンスが強く、特に『ban』に関しては危険なものを禁止する際に使われるケースが多く見られます。

『forbid』は日常的な表現として、個人的な関係性の中で何かを禁止する際に用いられます。

ban

主に危険なものや有害なものに対して、法律・団体・会社・学校など公共性・公式性のあるものが、公的あるいは法的に禁止する際に用います。

例文:

Smoking is banned in restaurants in California.
カリフォルニア州ではレストラン内での喫煙は禁止されています。

The government announced the banning of all imports of weapon.
政府は武器の全面輸入禁止を発表した。

forbid

主に行動や行為に対して、家族や友人間等など個人的な関係の中で禁止する際に用います。
forbidは最も日常的に使用される単語で、一部例外はあるものの、法的・公的なニュアンスを持たないのがポイントです。

例文:

He is forbidden to go out.
彼は外出を禁じられている。

I am forbidden to use this computer.
私はこのコンピューターを使うことを禁止されている。

prohibit

banと同様に、公的・法的な拘束力をもった団体などが何かを禁止する際に用います。
banは特に危険性・有害性のあるものを対象としますが、prohibitは特に対象を限定しません。(喫煙の禁止などにも使用されます)
フォーマルな『禁止』の表現であり、forbidよりもきついニュアンスを持っています。
forbidと違って個人的な関係の中では通常用いません。

例文:

They were prohibited from leaving the airport.
彼らは空港から離れることを禁止されました。

Our school prohibits us from going to the amusement arcade.
私たちの学校は、私たちがゲームセンターに行くことを禁止している。
※英語圏ではゲームセンターのことを『amusement arcade』と言います。

The government prohibits the sale of alcoholic liquors.
政府は酒類の販売を禁じている。

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