【資格】certificate/license/qualificationの違い

certificate-licence-qualification 類義語
certificate-licence-qualification

『certificate』『licence』『qualification』という3つの単語について、日本語では『資格』とひとくくりの訳され方をしますが、実際にはそれぞれが異なる意味合い・ニュアンスを持つ単語です。
その違いについて、このページで解説してみたいと思います。

Summary:要約

『certificate』『license』はいずれも公的なニュアンスを持ち、公的な機関が証明したり許可するものです。。
『certificate』はある事実を証明する『証明書』であり、
『license』はあるものに対して許可を与える『許可書』です。
『qualification』は文書ではなく、(一定の条件を満たす)能力・経験自体を指します。

certificate

主に国・団体・学校といった公的なものが、ある事実に対して正式に真正である・本物であると『証明するもの』『認可するもの』です。
『公式な文書』であり、よく使用される例として学校の卒業証書や、習い事のスクールなどを修了した際に発行される証書がcertificateに当たります。

例文:

Let me see your graduation certificate.
あなたの卒業証書を見せてください。

If you have a certificate of insurance, please bring it when you come.
もし被保険者証を持っていたら、こちらに来る際にもってきてください。

license

公的な機関が、ある一定期間において、ある行為や所持などの『許可を与える』ものです。
certificate同様に『公式な文書』であり、わかりやすい例として運転免許証や医師免許などが挙げられます。
※イギリス英語では licenceが一般的。動詞として用いる際は、アメリカ英語と同様にlicenseを用いるのが普通です。

例文:

He lost his driver’s license.
彼は運転免許証を無くした。

You need a license to perform an operation.
手術を行うには免許が必要です。

qualification

ある『能力や経験があること』『条件を満たしていること』を指します。
certificate・licenseとの違いは公式な文書ではなく、能力や経験、技術自体を意味しているということです。
日本語の表現における『彼には~する資格がある』という際などに用います。

例文:

She has the qualifications to lead a team.
彼女にはチームを導く資格がある。

Proper qualifications are required for the job.
その仕事には適した資格(能力・経験・知識など)が求められる。

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